文化祭用にクラスTシャツはあまり必要がない感じがしますが、行事の準備期間も含めて意外に活発に動くので作っておくと便利に使えます。制服や体操着を着ている時に食事をしたりいろんな作業をすると汚れが気になりますが、Tシャツならそんな場合でもさっと洗えるので便利です。うっかり汚れがついたり破いてしまっても、Tシャツなら買い直してもせいぜい数千円程度の出費ですむので負担もそれほどありません。クラスTシャツを作ることによって、そういったメリットがもたらされます。
そんな感じで実用面でプラスになる面が多いクラスTシャツですが、出来ればデザインにも一工夫して一石二鳥の効果を狙ってみましょう。デザインでのおすすめは、クラスで行う模擬店や演劇などの催しの宣伝になる物です。Tシャツに販売物を記載したり、クラス名を入れればTシャツが歩く看板に早変わりします。売り子や案内係も同じ衣装を着ていれば、どこで何をしているかお客さんにもすぐわかります。
文化祭ではいろんなクラスの生徒がいろんな場所で動き回るので、あまり地味なデザインでは目立つことができません。したがってできるだけ派手なデザインやカラーを選んで、思いっきり目立つようにしましょう。それによって、クラスでやっている催し物の集客率や売り上げをアップできる可能性があります。またその方がSNSでも映えるので、記念写真や動画をアップした時に高評価してもらいやすくなるはずです。